コーチングが機能する理由

つばき30

2006年04月02日 09:13

コーチングは対話型コミュニケーションといわれています。

コーチは、クライアント(コーチングを受ける人)と対話を
重ねて行って「クライアントが本来持っている力や漠然とした
考えを引き出していきます。」

対話は、基本的にコーチが質問して、クライアントが思いつくままに
答えていくというかたちです。

傾聴→質問→要約→フィードバックといった一連の流れを繰り返して
行くことで、クライアントは実現したいゴールが明確になって行きます。
また、定期的にコーチとの対話(セッション)を重ねることで、目標を
実現するための行動を継続することが出来ます。

更に、継続し易く、行動し易くするためにセッションでは小目標を設定して
それを一つずつクリアーして行きます。そして、最終的に大きな目標を
達成します。

コーチングは、その応用される分野で、「ビジネスコーチング」
「パーソナルコーチング」「子育てコーチング」等々色々な呼び方を
されています。

「マネーコーチング」は「自己実現のコーチング」に分類されます。
その中で特にお金の部分(私の場合は更に株式投資の部分)に重点を置いているのが
「マネーコーチング」です。

お金に重点は置いていますが、あくまでメインテーマは自己実現です。

様々な分野に応用されているコーチングですが
私見を交えつつ、マネーコーチングの立場で、コーチングが
役に立つ(機能する)理由をいくつか考えてみたいと思います。

つづく。

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